ビンゴ以外の余興を探している方へ:新しい結婚式のカタチ
結婚式の余興で「とりあえずビンゴを入れておこう」という流れ、どこかで見たことありませんか?
もちろん、ビンゴは世代を問わず盛り上がりやすい定番ですが、反面、ありきたりで驚きがないという声も。
そこで今、じわじわと人気を集めているのが「謎解き」や「脱出ゲーム」を取り入れた、ゲスト参加型の演出です。ゲーム性と物語性を融合させたこの形式は、結婚式という非日常空間にぴったりの新しい余興として注目されています。
謎解き×結婚式=“体験”として記憶に残る演出に
ゲスト全員が主役になれる「参加型」の魅力
結婚式の余興は、どうしても一部のゲストだけが前に出て、その他は“観客”になってしまいがち。しかし、謎解きのスタイルを採用すると、全員が一緒に考え、協力し、会話をしながら進めていく「参加型の体験」になります。
特に最近の結婚式では「ゲストとの一体感」や「感謝を伝える場」としての価値が見直されており、その文脈でも謎解きは高い親和性を持っています。
世界観を活かしたオリジナル演出が可能
例えば「新郎新婦が宝の地図を見つけた」という設定で、ゲスト全員が“財宝を探す冒険者”として謎を解く、そんな物語調の演出が可能です。
式場の装飾やドレスコード、司会の演出まで一貫させれば、会場全体が“物語の中”に入り込んだような没入体験になります。
「脱出ゲーム」スタイルにして、一定時間内に謎を解いて“祝福の部屋”を開ける、という流れも非常に人気があります。
実際に行われた謎解きウェディングの事例
事例1:プロフィール紹介が謎解きに!
新郎新婦のなれそめや趣味、思い出の場所などを盛り込んだ謎をテーブルごとに配布。解くことで「二人の人生の足跡をたどる」体験ができる演出に。単なるプロフィール紹介よりも断然記憶に残ると評判です。
事例2:式場内を使った“探索型”の謎解き
ゲストが会場内を巡って手がかりを集める形式。「この席札の裏を見て」「フォトブースに貼られた写真をチェック」など、移動を促すことで自然な交流や写真撮影も増えました。
「じっと座っているだけじゃつまらない」という方にもぴったりです。
事例3:グループ対抗のチーム戦
テーブル単位でチームになり、謎を競うスタイル。勝ったチームにはプチギフトやドリンクチケットをプレゼントすることで、ゲーム性もアップ。自然と初対面同士の会話が生まれ、場が和やかになるのもメリットです。
「脱出ゲーム」形式が結婚式に向いている理由
時間調整がしやすく、進行の柔軟性が高い
謎解きは、10分程度のミニゲームから、30分以上の本格的なものまで柔軟に設計できます。進行に合わせて調整しやすく、時間が押しても巻いても大丈夫な点は、当日の進行が不安な新郎新婦にとって大きなメリットです。
構成次第でどんな年齢層でも楽しめる
謎解きというと「難しそう」と思われがちですが、設計次第で小学生からシニアまで楽しめるようにできます。
「簡単だけど発見が楽しい」レベルの謎を中心にすれば、全員が気軽に参加でき、場の一体感が高まります。
オリジナルの謎解きなら「開かずの箱」にお任せください
「脱出ゲームをオーダーメイドで作れるなんて知らなかった!」という方も多いですが、実は「開かずの箱」では、こうした結婚式向けの謎解きコンテンツを完全オーダーメイドで制作しています。
おふたりのエピソードや好みに合わせて、ストーリーも難易度もフルカスタマイズ可能。
たとえば、「手紙をテーマにした感動系の謎解き」や、「ゲーム好きのふたりにぴったりのボードゲーム風謎解き」など、自由度は無限大です。
オンライン相談も可能なので、式場と打ち合わせを進めながら並行して企画できます。
結婚式の余興は“記憶に残る体験”へ
「誰もが見たことある結婚式」ではなく、「ここだけの、ふたりだけの結婚式」を演出したいなら、謎解きや脱出ゲームは最適な選択肢です。
ゲスト全員が笑い合い、驚き、協力し合う姿は、写真以上に心に残るシーンになるはずです。
「開かずの箱」では、おふたりの大切な一日をより特別なものにするための謎解きを、一緒に創り上げていきます。ぜひお気軽にご相談ください。

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