社内活動に“新感覚”を取り入れる時代へ
飲み会やボウリング大会、BBQといった社内活動。
これらは確かに定番ですが、「もう飽きた」「一体感を感じにくい」と感じる社員も増えてきています。
今、多くの企業が求めているのは、“新感覚の社内活動”。
仕事の延長ではなく、遊びだけでもない、“ちょうどいい非日常”を提供する企画です。
「レクリエーションでも研修でもない何か」が求められている
社内イベントに求められる要素は、時代とともに変化しています。
◎求められる3つの要素
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全社員が自然に参加できる空気感
→ 上下関係を感じさせず、誰でも楽しめるもの -
知的刺激や達成感があること
→ 「ただの暇つぶし」ではない、印象に残る内容 -
コミュニケーションが自然に生まれる仕組み
→ 気まずさなく関係性を深める“きっかけ”が必要
この3つの条件を満たす企画として、近年注目されているのが——
“謎解き型”の社内アクティビティ
謎解きは、ゲーム性・物語性・知的要素を兼ね備えた体験型コンテンツです。
しかも、ただの遊びではなく、チームワーク・発想力・問題解決力といったビジネスに通じる力も求められます。
◎謎解きが“新感覚”である理由
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社員が「役割」を自ら見つけ、協力し合う構造
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クリア時に全員で達成感を共有できる
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参加者の「性格」や「思考パターン」が浮き彫りになる
謎解き×社内活動の活用シーン
● 新入社員歓迎イベント
→ 「初対面だけど仲良くなれる」「緊張が解けた」と大好評。
謎解きが自然なアイスブレイクになります。
● 部署横断型の社内交流
→ 普段関わりのない社員同士で協力し合う体験が、横のつながりを育てます。
● リモートワーク中のオフライン再会イベント
→ 対面での交流機会が減る中、非日常感のある活動で信頼関係の再構築が可能に。
「開かずの箱」のオーダーメイド謎解きとは?
開かずの箱では、企業の課題や目的に合わせて完全オリジナルの体験型謎解きイベントを企画・提供しています。
◎主な特徴
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会議室や社内スペースで実施可能(出張型)
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企業名や業界ネタをストーリーに組み込める
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所要時間・難易度・参加人数に柔軟対応
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ゲーム後の振り返りでチームビルディング効果も◎
「遊びじゃないのに、楽しい」
「社員が自発的にコミュニケーションを取り始めた」
といった声も多数寄せられています。
事例紹介:新感覚がもたらした変化
◾ ケース1:IT企業の部署交流イベント
目的:リモート主体の社内で、部署間の理解と関係構築
内容:架空のセキュリティ事件をチームで解決する謎解きゲーム
効果:終了後の懇親会で、初対面同士が自然に会話を始めるように
◾ ケース2:製造業の若手育成合宿内プログラム
目的:若手社員に主体性と論理力を育んでほしい
内容:工場内を舞台にした“技術探偵ゲーム”
効果:発言の少なかった社員がリーダー的存在に変化
なぜ今、“新感覚の社内活動”が必要なのか?
働き方が多様化し、「つながり」が薄れがちな今。
イベントのあり方も変化が求められています。
- 飲み会離れ
- 世代間ギャップ
- コロナ後の対面活動の再構築
こうした背景の中で、“ただ楽しい”を超えた体験型社内活動は、**企業文化をつくる「装置」**となり得るのです。
まとめ:謎解きで実現する、新しい社内コミュニケーション
「レクリエーションでもない、研修でもない何か」
その答えのひとつが、知的でドラマチックな謎解き体験です。
開かずの箱では、企業それぞれの目標に合わせて世界にひとつだけの社内イベントをつくるお手伝いをしています。
“新感覚の社内活動”で、社員の心に残る時間を一緒にデザインしてみませんか?
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