PTAイベントをもっと面白く!参加者の記憶に残る企画とは?
PTA主催のイベントは、保護者と子どもたちの貴重な交流の場。
しかし、いざ内容を考えるとなると、「定番のゲームやビンゴ大会ばかりで目新しさがない…」と感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな中、最近注目されているのが、ちょっとした“仕掛け”で盛り上がる参加型のイベント。
今回は、PTAイベントで実施しやすく、なおかつ「面白い!」と話題になる企画を5つご紹介します。
【面白さ&満足度で選ぶ】PTAイベントアイデア5選
① 教室探検ミッション(ストーリー型体験)
教室を舞台にした“探検型ミッションゲーム”は、少人数でも大人数でも調整しやすく、子どもも大人も一緒に参加できる企画として好評です。
◎企画の例:
-
不思議な手紙から始まる物語
-
教室内に隠されたヒントやアイテムを探す
-
全ての課題をクリアすると“宝”が出現!
▶こんな効果も:
-
子どもが自然にリーダーシップを発揮
-
親子で協力してミッション達成
-
教室内で完結するので雨でも安心
② ジェスチャー&表現ゲーム大会
大人も本気になる「全身を使った表現型ゲーム」は、会場全体が笑顔になる王道の盛り上げ企画。
ジェスチャーやお題伝言などの工夫を入れることで、大人と子どもが同じルールで対等に楽しめるのが魅力です。
◎おすすめルール:
-
「言葉NG」の伝言ゲーム
-
お題カードをくじで引いて即興表現
-
点数制をつけてチーム対抗戦
▶こんな場面に:
-
体育館での実施にぴったり
-
低学年から高学年まで混在しても対応可能
③ 校内ラリー型クイズチャレンジ
学校の廊下や校庭を活用して行うラリー形式のクイズチャレンジ。
チームで問題を解きながら指定されたチェックポイントをめぐる形式は、まさに“動くイベント”。
◎魅力ポイント:
-
子どもたちは体を動かしてワクワク
-
親世代は「昔の校舎を歩ける楽しさ」
-
手作り感があって温かみも演出できる
▶実施の工夫:
-
各クイズに「学校に関する豆知識」や「地域ネタ」を入れると親しみやすさUP
④ なりきり劇場「即興!親子シアター」
チームごとに即席で物語をつくって発表する“なりきり演劇”は、意外にも小学生に大ウケの企画。
お題カードやシチュエーションカードを使うことで、即興力と笑いが生まれます。
◎どんな効果がある?
-
表現が苦手な子も“役になりきる”ことで楽しめる
-
発表の場で自然と拍手が起きる
-
保護者の新たな一面を子どもが知るきっかけにも
⑤ みんなで挑戦!謎のチャレンジ教室(協力型ゲーム)
物語の中で課題を解決していく“ストーリー型チャレンジ”は、教室内で実施でき、自然と協力が生まれる構成がポイント。
◎具体的には:
-
1つのミッション(例:「ある教室の秘密を暴け」)を全員で共有
-
小さな謎や課題をクリアして次に進む
-
最後には「達成証」や「参加記念」がもらえる仕組みに
▶なぜウケるのか?
-
子どもたちが主導しやすい構造
-
大人がフォローに回ることで自然なチームプレーが生まれる
-
協力することで世代を超えた交流が生まれる
PTAイベントで大切なのは“巻き込み力”
成功するPTAイベントには、いくつかの共通点があります。
-
誰でも参加しやすい
-
途中参加・途中退出もOKな柔軟性
-
事前準備の負担が少ない
-
子どもと大人の役割が自然に共存している
そして、これらの要素をすべて備えているのが、ストーリー型・体験型の参加企画です。
開かずの箱なら、学校の規模や目的に合わせて企画が可能
私たち「開かずの箱」では、こうした体験型イベントをPTA行事用にオーダーメイドで企画・制作しています。
◎たとえば、こんなことができます:
-
教室を舞台にしたストーリー体験
-
子どもだけでなく保護者も楽しめる難易度設計
-
PTA役員さんの準備負担を減らすセット提供(運営マニュアル付き)
-
オンライン説明会・事前相談も対応
「こんなことできますか?」に、柔軟に対応できるのが私たちの強みです。
まとめ:面白いPTAイベントは“体験”から生まれる
PTAイベントを「やらなきゃいけないこと」から「やってよかったこと」へ。
その転換には、“記憶に残る体験”がカギとなります。
楽しさ、達成感、チームワーク、笑顔、そして感動。
それらを一つに詰め込んだ体験型企画で、次のPTAイベントを、思い出に残る一日にしませんか?
開かずの箱では、学校とPTAの皆さんに寄り添い、オリジナルイベントづくりをお手伝いしています。
まずはお気軽にご相談ください。
コメント