こんにちは!「脱出ゲームをオーダーメイド開かずの箱」公式ブログ担当です。
寒さが厳しい季節ですが、学校現場の先生方やPTAの役員の皆様におかれましては、そろそろ春の新入生歓迎会や、来年度の全校遠足、学校フェスティバルなどの行事計画が頭をよぎる時期ではないでしょうか。
「全校生徒が同時に楽しめるレクリエーションはないか?」
Googleの検索窓にそう打ち込み、頭を抱えている先生も多いはずです。 今回は、そんな学校行事の救世主となるべく、現在私たちが情熱を注いで制作している校内周遊謎解きキットの第三弾『まよいの校舎とひらめきの石』の制作状況と、そこに込めた「全学年対応」への挑戦についてお話しします。
ただいま、春先の販売開始を目指して鋭意制作中です!
小学校の「全校行事」が抱える最大のジレンマ
小学校の先生方からご相談いただく中で、最も頻繁に耳にする課題。それは「1年生と6年生の、6年間の成長差」です。
小学校という場所は特殊です。ひらがなを覚えたばかりの1年生と、大人顔負けの思考力を持つ6年生が同じ校舎で過ごしています。この「習熟度の差」は、全校行事を企画する上で非常に高いハードルとなります。
従来のレクリエーションの限界
例えば、クイズ大会をするとしましょう。 低学年に合わせると、高学年は「簡単すぎてつまらない」と飽きてしまいます。 逆に高学年が楽しめる難易度にすると、低学年は「わからなくてつまらない」と置いてきぼりになります。
ドッジボールなどのスポーツ系レクでも、体格差への配慮が欠かせず、安全面での運営コストが肥大化しがちです。
オーダーメイド謎解きでも難しい「全学年カバー」
私たちのような謎解き制作会社にとっても、実はこれは難題です。 通常、謎解きや脱出ゲームは「ターゲット層」を絞って制作します。論理的思考力や語彙力が必要な謎解きにおいて、6歳の子供と12歳の子供を同時に満足させるギミックを作ることは、オーダーメイド制作であっても一筋縄ではいきません。
しかし、「開かずの箱」はこの課題から逃げませんでした。 「全員が主役になれる謎解きを作りたい」 その一心で開発を進めているのが、今回の新作『まよいの校舎とひらめきの石』です。
新作『まよいの校舎とひらめきの石』の挑戦
現在制作中の本作は、校内周遊型の謎解きゲームです。 いつもの学校が、ワクワクする冒険の舞台に変わる。それだけで子供たちの目は輝きますが、今回はシステム面で大きな変革を行いました。
課題を突破する「ポイント制」という発明
これまでの多くの謎解きゲームは、「全ての謎を解いてクリア(脱出成功)」か「失敗」か、という0か100かの結果が求められました。 しかし、これでは低学年の子が途中で詰まってしまったり、高学年の子が早く終わりすぎて手持ち無沙汰になったりします。
そこで今回導入したのが「ポイント制」です。
- 最終クリアを目的にしない: 必ずしも全ての謎を解き明かす必要はありません。校舎内に散りばめられた謎を解くごとに「ポイント」や「ひらめきの石(アイテム)」が手に入ります。
- 難易度のバリエーション: 直感で解ける簡単な謎から、じっくり考えないと解けない高得点の謎までを配置します。
- チーム戦略の楽しさ: 「難しいのは6年生のお兄ちゃんに任せた!」「僕はあっちの箱を探してくる!」といったように、異学年交流(縦割り班)での協力プレイが自然と生まれる設計です。
「解けなかったから悔しい・つまらない」ではなく、「これだけポイントが集まった!」という加点方式の達成感を提供することで、低学年から高学年まで、それぞれのレベルに合わせた楽しみ方が可能になりました。
現在の制作状況:ワクワクを形に
現在、ゲームの骨格となる大きな仕組みと、世界観を決定づけるメインビジュアルは完成しています! タイトルにある「まよいの校舎」という少し不思議な雰囲気と、「ひらめきの石」のキラキラした高揚感。これらが子供たちの想像力を刺激するよう、デザインチームも気合を入れています。
今は、その中身となる「謎解きの詳細」を詰め込んでいる真っ最中です。 「1年生でも『わかった!』と叫べるような直感的な謎」 「6年生が『なるほど…!』と唸るようなギミック」 このバランスを調整するため、何度もテストと修正を繰り返しています。
スタッフ一同、机の上に謎の書かれた紙を広げ、「あーでもない、こーでもない」と頭をひねりながらも、春に子供たちが校舎を駆け回る姿を想像して、楽しみながら制作しています。
導入することで学校現場に生まれるメリット
この『まよいの校舎とひらめきの石』をはじめ、当社の謎解きキットを学校行事に導入することで、以下のような教育的効果やメリットが期待できます。
1. 自然な異学年交流(チームビルディング)
先生方が苦労して「仲良くしなさい」と言わなくても、謎解きという共通の目的があれば、自然と会話が生まれます。上級生が下級生をサポートするリーダーシップや、下級生が意見を言うフォロワーシップが、遊びの中で育まれます。
2. 「非認知能力」の育成
正解のない問いに向き合う力、粘り強く考える力、仲間と協力する力。これら「非認知能力」は、これからの教育で重要視されています。机上の学習では測れない子供たちの輝きを、謎解きは見つけ出すことができます。
3. 雨天時でも実施可能
校内周遊型のため、天候に左右されやすい遠足の代替案としても最適です。「雨で中止」という子供たちの悲しい顔を見なくて済みます。
なぜ「開かずの箱」が選ばれるのか
「面白そうだけど、予算が…」「運営が大変そう…」 そう思われた先生方、ご安心ください。私たち「開かずの箱」が多くの学校や団体様に選ばれているのには、明確な理由があります。
圧倒的なコストパフォーマンス
私たちは、イベント当日のスタッフ派遣を行っていません。これにより、人件費や交通費を大幅にカットし、業界相場よりもはるかにリーズナブルな価格で本格的な謎解きキットを提供しています。 限られた学校予算やPTA会費の中で、最大限のエンターテインメントを実現します。
先生方自身で運営できる「優しさ設計」
「スタッフが来ないなら、自分たちで運営できるか不安」と思われるかもしれません。 しかし、ご安心ください。私たちのキットは、「購入者様自身が運営することを前提」に作られています。
- 進行台本や配置マニュアルの完備: 「いつ」「どこで」「何をすればいいか」がひと目でわかる充実したマニュアルをセットにしています。
- 運営自体が楽しい: 子供たちが謎に夢中になっている姿を見守り、時にヒントを出す役目は、先生方にとっても新鮮で楽しい体験になるはずです。リハーサル不要で、届いたその日に実施できるレベルの分かりやすさを追求しています。
妥協のないクオリティ
価格は抑えていますが、謎の質には一切妥協していません。数多くの脱出ゲームを手掛けてきたプロの制作チームが、子供たちの「没入感」を大切にして、一つひとつ丁寧に作り込んでいます。
まとめ:春の学校に「ひらめき」の風を
制作中の新作『まよいの校舎とひらめきの石』は、小学校の全校行事が抱える「学年差の壁」を取り払い、全校生徒が一つになって楽しめる最高のアクティビティになることをお約束します。
春先の販売開始を目標に、現在急ピッチで仕上げ作業を行っています。 新学期のスタートダッシュに、あるいは思い出作りの行事に。 いつもの校舎が冒険の舞台に変わるその瞬間を、ぜひ楽しみにお待ちください。
「こんな行事で使いたい」「具体的な予算感を知りたい」といったご相談は、リリース前でも大歓迎です。 先生方のアイデアやご要望が、制作のヒントになることもあります。ぜひお気軽にお問い合わせください。
現在制作中の熱気そのままに、春には皆様のもとへ「最高の謎」をお届けします!



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