学校の謎解きイベントは何人のスタッフで運営できるのでしょうか。必要人数は児童数だけでなく、会場の広さ、移動の有無、受付や採点の方式によって変わります。「少人数でできます」と一律に決めず、時間帯ごとの仕事から配置を考えましょう。
担当したい五つの仕事
| 仕事 | 主な内容 | 忙しくなる時間 |
|---|---|---|
| 受付・配布 | 出欠、班番号、用紙の確認 | 開始前 |
| 司会・時間管理 | 説明、残り時間、終了案内 | 開始・終了時 |
| 会場の見守り | 廊下や教室の状況確認 | ゲーム中 |
| 質問・ヒント | 困っている班への対応 | ゲーム中 |
| 回収・採点 | 用紙の照合、得点の記録 | 終了前後 |
兼任できるかは同時刻で判断する
受付を終えた人が回収を担当することは考えられます。一方、司会が全体へ説明している間に、入口の案内も同時に行うのは難しい場合があります。表に開始前・ゲーム中・終了後の列を作り、同じ人に仕事が重なっていないか確認しましょう。
周遊型は見えない場所を確認する
教室内で問題を解く人と、廊下を移動する人は、別々に見守る必要が出ることがあります。階段、曲がり角、立入禁止エリアの入口などを下見してください。配置人数は学校側と相談し、施設の利用ルールや児童の状況に合わせます。
児童の班長がいる場合も、大人の見守りをすべて代わりに担ってもらう形にはしません。困ったときに大人へ連絡する方法を明確にします。
ヒント係に判断を集中させない
ヒントの内容が担当者ごとに違うと、参加者が不公平に感じることがあります。問題番号ごとに段階的なヒントを用意し、どこまで伝えたかを確認できる形にします。答えを知らない見回り担当にも、質問をどこへ案内するかだけは共有してください。
欠席が出たときに縮小する範囲を決める
- 使用する教室を減らせるか
- 受付を一か所にまとめられるか
- 同時参加人数を調整できるか
- 採点の方式を簡単にできるか
- 配置条件が満たせない場合の実施判断は誰が行うか
人数不足を当日の頑張りだけで補う計画は避け、あらかじめ縮小案を作っておきます。運営表には担当名と一緒に、必要な資料、備品、引き継ぎ先を書いてください。
あわせて読みたい記事
開かずの箱へのご相談
ご相談では当日に参加できる大人の人数と、利用する会場の範囲をお知らせください。制作・教材の提供範囲と主催者側で必要な仕事を、事前に確認しましょう。



コメント